時間と収納は有限である

こんにちは。設計の村上です。

時間と収納は有限である。”って誰かの名言っぽいですが、私のただの実感です。

以前、子供の頃、父と本屋を徘徊するのが好きだったということをブログで書いたのですが、
今も変わらず本屋が好きで、週一子供と本屋を徘徊しているのですが、
本が増殖しつづけ大変なことになってきてます。


実家も本部屋があり、父の本だらけ、
父の実家にいたっては、古本屋だったので、
店もすごいし、家の中は廊下はもちろん、トイレの中まで本だらけでした。
(ホントこんな感じで↓)

そんな環境で育ったせいで、本だらけが私のデフォルトなので、まだ大丈夫という気持ちもあります。

先週コラムで、
スッキリ楽して暮らす間取りのコツ”というのを書きました。
代々、雑然とした家に暮らす私が何言ってんだという軽い葛藤が…。

本好きがすっきりと暮らすコツはありません。
本を見えないところに収納しても、その収納も有限だからです。
いずれ見えるところに置くことになります。

時間も有限なため、限られた時間の中で、どれだけ読めるかも大事です。

私は永久にスッキリした家には住めないな…、とあらためて実感することになりました。


インスタ映えするスッキリした今時のお家も素敵です。
ただ、自分の大切ものが家を浸食していくのはまた良しとしたいです。


「大切なのは、自分のしたいことがなにかを、わかってるってことだよ」
そういうことだと思うんです、万事。
これはスナフキンの名言。

深い軒、あり?なし?

こんにちわ、鈴木です。

前回は我が家のスタディカウンターのことをお話ししましたが、今回はそのスタディカウンターと並んで子供たちに大人気!ウッドデッキについてお話ししようと思います。
ウッドデッキが大好きな子供達。天気が良い日は洗濯物干しはもちろん、

ウッドデッキで遊んだり、
おやつを食べたり、
夏場はプールをしたりしています。

ここで2枚目の写真に注目☝
我が家のウッドデッキは深い軒があります。友人達が遊びに来るとよく言われる2パターン…
・「軒が広いと便利そうで良いね」
・「軒が広いと陽当たりが悪いんじゃない?」
だいたい意見が分かれます。
ここで今回のブログタイトルの登場です。

深い軒、あり?なし?

最近は”軒ゼロ”と軒がない住宅も人気ですね。
そんな中我が家はしっかり軒のある住宅にしました。

深い軒のメリット

・日除けになる…夏の室温上昇を軽減!紫外線による家具や畳の日焼けも軽減します。
・雨避けになる…急な雨でも洗濯物が濡れる心配がありません。
・ウッドデッキの耐久性アップ…軒が紫外線や雨から守ってくれるので傷みにくくなります。
・軒下空間を楽しめる…これは冒頭で紹介した通りです。他にもBBQやお月見などなど…

深い軒のデメリット

・室内が暗くなる場合がある…敷地周辺の環境や、燐家との距離などによります。
・建築面積、施工費がUP…単純に材料費、施工費が追加されます。

我が家は春夏秋冬過ごしてみて、特別部屋が暗くなって困るというようなことはありませんでした。
天気が悪い日はもちろん暗くなりますが、おひさまが出ている日は冬でも自然な明るさで快適です♪
これから住宅を計画中の方も、ぜひ検討してみてくださいね。

現在林友ホームで公開中の建売物件、「豊科シダー」も軒の広いウッドデッキが特徴の一つです。
随時見学受付中ですので、ご興味のある方はお気軽にお問合せくださいね。
お問い合わせはこちらから

スタディカウンターのある暮らし

こんにちわ。

3歳年少児、6歳1年生の絶賛子育て中、鈴木です。

我が家にはLDKの一角にスタディカウンターを設けてあります。まだまだ集中力がない子供達、場所を定めた方が集中できるかもと思い作りました。

スタディカウンターとは

カウンターに限らず、リビングで子供が勉強したり、ちょっとした事務作業やパソコンを使うようなスペースです。

数年前から、子供部屋にあえて勉強する机を購入せず、親の目が届くリビングで勉強するスペースを設ける家庭も増えてきました。

我が家のスタディカウンターはこんな感じ↓↓

こだわりポイント

・テレビやおもちゃが視覚に入らない位置

・呼ばれたらすぐ対応できるように、キッチンから近く(背面収納から続いています)

・正面の壁はマグネットボードで、お便りや子供の作品を貼れる

・コンセントを設置(PCやプリンター用)

・手元が暗くならないように、照明を設置

・カウンター横に収納

といったところでしょうか。

我が家はカウンター横に可動棚がある為、文房具などはそこに収納しています。また、カウンター上にトレーを置いて、子供の作りかけや途中のモノはとりあえずここに入れています。

カウンター下や上に収納棚を付けるのも便利そうですね。

スタディスペースを作る前は、宿題の他にぬりえや工作もダイニングテーブルで行っていました。そうなると、食事の準備をする時間になると片付けてもらうのに一苦労…が、スタディスペースがあれば作業中のものをダイニングから移動させる必要がありません。作業の途中で片付ける必要も無く、食事が終わったらまたそのまま再開出来、お互いにとって快適になりました。

現在林友ホームで公開中の建売物件、「豊科シダー」でもスタディカウンターが設けられています。

随時見学受付中ですので、ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

お問い合わせはこちらから