庇について

スタッフブログ 2025.06.20 Fri

こんにちは 設計 村上です。

暑いですね~。
といっても、平日は涼しい事務所で過ごしている身なので、1日のほとんどを快適に過ごしております。

現場で仕事している皆様、すみません。。。

そんな平日は快適に過ごしている私ですが、

先週土日は陸上部の次女の大会のため、朝8時から夕方5時までずっと外におり、
しかも、かなりの割合で炎天下のもとにさらされ、
インドア派としては、かなり辛い2日間でした。

大会のあった場所は
長野運動公園総合運動場 陸上競技場

Wikipediaによると1976年(昭和51年)4月24日に開場。
私と同じ年ですが、かなりの古(イニシエ)感のある陸上競技場で….

要塞かダムかぐらい無骨なたたずまい。

ホームメイトより参照

内側はこんな感じ

まぁ、普通の陸上競技場なんですが、

右の庇の下のガラス張りのところって、

あれですよね。

そう、エヴァンゲリオンにでてくるあの場所です。

なんか戦艦感ありますよね。
この場所。

戦う場所という意味では、
合っているといえば合っているんですが、
観客は戦ってないので、
観る側にもう少し優しい建物であってほしい。。。
具体的にいうならば、もっと日陰が欲しい。

つまり、庇がほしい。

住宅における
庇(ひさし)は、
夏は窓から日差しが入り込むのを遮り、
紫外線から外壁を守り、外壁の劣化を防ぐ

という役割がありますが、


陸上競技場における庇は、
私の消耗と劣化を防ぐ大切なものだと、身に染みてわかりました。

庇ってやはり大事です。

ちなみに、松本市は絶賛陸上競技場を改修中で、これが完成イメージ動画ですが、

エヴァンゲリオン部分はないけれど、
立派な庇がついているじゃないですか!

助かるわ~

完成が楽しみです。

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