美術5の人、体育5の人
夏休みが早く終わる長野県のこども達は、
24時間テレビを見ても、”もうすぐ夏休み終わってしまう。。。”
という絶望感を感じないんだよなぁ。。。と
毎年不思議な気持ちになる元富山県民、村上です。
今年はお盆休みが長かった方が多かったと思いますが、
わが林友も9日間もあり、
久しぶりに実家の富山へ子供達を連れて、ゆっくりしてきました。
両親も高齢になり、
なかなか力仕事&高所作業&IT関係は厳しいので、
行くと色々な仕事を言いつけられ、
姉と順次こなしていくのですが、
母は、
美術5の人→細かい、体育5の人→力もちという偏見から、
細かいことは姉に、大きなことは私にと頼むので、
力仕事と高い所は大体わたしという担当になっています。
今回の帰省は長かったので、
・コメリで買ったシェード取付をしてほしい、あと、飛んでいかないようにしてほしい→私
・換気扇から変な音がするからみてほしい→私
・リビングドアのレバーハンドルがゆるい。。。→私
・照明交換→私
・新しいホースリールの取付をしてほしい→私
・iPadに前まであったボタン(←アプリのこと)がないんだけど。。→姉
・スマホの待ち受けを変更したい→姉
・いらないものの整理、仕分け →姉
・夕食の相談 →姉
などなど、
業者に頼むほどではないけど、自分ではちょっと・・・という、
小さなお困りごとをガッツリやっつけてきましたが、
私の方が明らかに負担大きくないですか?
”ねーちゃん、こっすい。。。”
と、久々に思いましたが、
”でも、まぁ、ねーちゃん、体育3やし、しょうないわなぁ”
と納得し、
何も言わずにやる自分の隣りでは、
子ども達が”喧々諤々”とバームクーヘンをグラム単位で測って等分にしていました。
”わたし、大人になったな~”と思った帰省でした。